ニューヨークの街でピースリングを使う母親と子ども

PSLING ORIGIN / BRAND HISTORY

ピースリングからPSNYへ。
布とともに歩んだ25年。

PSNYの原点は、赤ちゃんを抱くための一枚の布から始まりました。海外で出会った抱っこの文化、東京の小さなアトリエ、ニューヨークへの展開。そして、役目を終えた布を次の形へ。ピースリングで育まれた思想と手仕事は、現在のPSNYへ受け継がれています。

一枚の布で赤ちゃんを抱く文化との出会い

ORIGIN

原点は、海外で出会った
抱っこの文化。

1990年代、国際開発の仕事で各地を訪れるなか、一枚の布で赤ちゃんを抱く母親たちの姿に出会いました。それは単なる育児用品ではなく、親と子が自然に寄り添い、暮らしの中で一体となるための知恵でした。赤ちゃんを包み、親の身体に近づける。そのシンプルな方法に、抱っこの本質があると感じたことが、ピースリングの原点です。

笹塚の小さなアトリエで始まったものづくり

BEGINNING

小さなアトリエから
始まったものづくり

帰国後、その着想は東京の小さなアトリエで一枚の布として形になりました。2000年に手作りのベビースリングの販売を始め、2001年にはオンラインでの展開を開始します。まだ「スリング」という言葉が広く知られていなかった時代。抱っこをもっと快適に、布をまとうことをもっと美しく。使う人の声を聞きながら、素材、リング、長さ、縫製を一つずつ見直し、ピースリングの形を育てていきました。

ピースリングを象徴するリングと上質な布

CRAFT

手でつくることを、
変えなかった

販売する場所や暮らしの環境が変わっても、大切にしてきたことは変わりません。一枚ずつ布を見て、風合いや柄を読み、縫い、仕立てる。赤ちゃんを包むものだからこそ、効率だけを優先せず、手の感覚と使う人の心地よさを大切にしてきました。この姿勢は、現在のPSNYのものづくりと仕立て直しにも息づいています。

Made by hands.
2006年当時のニューヨーク・SoHoのピースリング直営店

NEW YORK

東京から、
ニューヨークへ

2005年、ニューヨークにPSLING NEW YORK CORPORATIONを設立。翌2006年には、マンハッタンのSoHo地区に直営店を開きました。機能だけでなく、ファッションとしても美しい抱っこを。日本の布と手仕事を携えた提案はニューヨークでも受け入れられ、ピースリングは日本発のベビースリングブランドとして活動の場を広げていきました。

色や素材の異なるピースリングを並べたアーカイブ
PSLING抱くための布
グレーのストールをまとったPSNYのスタイル
PSNY暮らしへ受け継ぐ布

FROM PSLING TO PSNY

抱くための布から、
次の時間を生きる布へ。

ピースリングが届けてきたのは、抱っこひもという製品だけではありません。布を選ぶ楽しさ、身にまとう心地よさ、親子が近くで過ごした時間も、その一枚に重なっています。やがて子どもが成長し、スリングとしての役目を終えたあとも、その布と記憶は残ります。2012年に始めたリメイクの取り組みは、そうした布をもう一度暮らしへ戻す試みでした。ピースリングで培った布を見る目、手仕事、使う人との対話。その思想を受け継ぎながら、PSNYはストール、衣服、小物への仕立て直しを通じて、布の次の時間を考えています。

TIMELINE

ピースリングからPSNYへ。
25年の歩み。

一枚の布で親子の時間を支えることから、素材と記憶を次の暮らしへつなぐことへ。現在のPSNYは、この歩みの上にあります。

国際開発の仕事を通じ、布で赤ちゃんを抱く文化に出会う

笹塚のアトリエで手作りスリングの販売を開始

ベビースリングのオンライン販売を開始

ブランド名を「ピースリング」へ

PSLING NEW YORK CORPORATION 設立

ニューヨーク・SoHoに直営店をオープン

SoHo店舗の役割を終え、オンライン中心の展開へ

使用後の布を生かすリメイク企画を開始

PSNY LLCとしての活動を開始

ピースリングの思想と手仕事を、PSNYの仕立て直しへ継承

詳しい法人情報は「運営会社」をご覧ください。

CONTINUING STORY

一枚の布から、
これからの時間へ。

ピースリングの歴史は、親子の時間と布の可能性を見つめ続けてきた歩みです。その思想は、現在のPSNYのフィロソフィー、アトリエ、仕立て直しへ受け継がれています。

布や色見本を広げたPSNYのアトリエ

その布のこれからを、
一緒に考えます。

素材名やサイズが分からなくても大丈夫です。全体と気になる箇所の写真を添えて、まずは気軽にご相談ください。